先輩の声
東京本社 海外営業部
国際コミュニケーション学科卒 2008年入社
今の仕事、今の自分
大好きな英語を活用しながら、
臨機応変に業務をこなすのが楽しい。
弊社は、北米、中国、インドに関連会社を備え、グローバルな活動を行う企業です。私は海外営業部門で貿易事務を手掛け、製品を海外に出荷する際の手続きを担当しています。学生時代から英語が好きで、将来は海外でも仕事をしたいなと夢見ていましたし、先に入社していた先輩もいたので安心感がありました。
ただ、実際に海外営業部門に配属されてみると、英語が好きなだけでは務まらない仕事でした。製品を輸出入する際には多くの書類と知識が必要なうえに、国によって独自のルールが定められ、そのルール自体が頻繁に変わるんですね。最新の情報をつねに採り入れていないと仕事がスムーズに回りません。またお国柄と言いますか、自分たちにとって都合が悪い話にはなかなか返信してくれないなど、日本人的な常識が通用しない場面も。入社後3年ほどは困り果てることも多かったですが、いまでは臨機応変に処理できるようになりました。
こんなコトありました
出産や子育てがハンデにならない、
女性にとって理想的な職場です。
仕事と言うよりも、仕事を含めた生活環境の変化が大きかったですね。2011年に結婚し、2016年に第一子が誕生したんです。
結婚はともかく、出産と子育ては仕事を持つ女性にとって重要なテーマですよね。出産を機にそれまでの業務から外されて戻れない職場もあると聞きます。でも弊社は、出産や子育てに対するサポートがすごく充実していて、子どもが1歳になるまで育休が取れますし、復職時には出産前の業務に戻れます。その後も子育てのステージに応じて時短勤務が可能ですから、保育園への送り迎えで困ることもなく、子どもの急な発熱も安心です。
制度面の充実はもちろん、社風自体が子育てに優しいのも本当に助かってます。2018年12月には第2子が誕生予定で、同僚には負担をかけてしまい申し訳ないなとも思いますが、みんなが子どもの誕生を喜んでくれているのが本当に嬉しい。将来への不安はまったくないですね。
すこし未来の自分
学びのチャンスもたっぷり。
育休からの復帰後は仕事で恩返ししたい。
第2子の育休が明けて生活が落ち着いたら、とにかく仕事を頑張りたいし、ビジネススキルもさらに磨いて会社に恩返ししたいですね。成田空港の通関現場で実務を見学するセミナーなど、ぜひ受講したい外部セミナーがいっぱいあるんですよ。そうした学びのチャンスには、社内で予算が計上されサポートしてくれます。
その頃、私はベテランと呼ばれる年齢になっているはずですが、弊社は女性がずっと働き続けられることも自慢なんです。実際に私より年上の女性社員も多く、子育ての悩みなどをよく相談しています。女性だからという引け目はまったくないばかりか、エンジニアはシャイな方が多いので、女性のほうが男性よりも元気で強いんじゃないの? って感じてしまうこともあったりします。男女の分け隔てなくアットホームに、一緒になって仕事を楽しんでいける職場です。
WATCH!
女性らしい柔らかな雰囲気と強い責任感を併せ持つ、頼もしくて優しいお姉さんです。課内でも、正確な仕事と高い処理能力にいつも助けられているという声しきり。復帰後は役職として課を引っ張る存在になることでしょう。(2018年8月)