製品に関するよくあるご質問
DirectSOFTからKPP変換時の注意事項
質問
D2-250-1 を使用してステージ式プログラムで動作している装置があります。
DirectSOFT5 でバックアップしてあるプロジェクトを KPP:Kostac PLC Programming software でインポートし、D2-263 へ書き込みを行っていますが多数のエラーが発生して書き込めません。
回答
KPP には出力、タイマ、カウンタのコイル番号重複、END 命令の有無のチェック機能があります。
これらを行うかどうかの選択は個別に設定できます。
デフォルトでは全て「行う」設定となっています。
ステージ式プログラムでコイルの重複使用を行っている場合は、これらの設定を「行わない」へ設定変更してください。
設定は KPP のメニュー、「環境設定」→「オプション」の「変換」タブを選択し、不要なチェックを外してください。
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ステージ式 コイル重複 ワーニング