設備の装置を繋ぎ、統合する「IO-Linkシステム」
IO-Link システムはオープン規格であるため、ほぼあらゆるフィールドバスやオートメーションシステムにも装置を統合することができます。
IO-Link Master でネットワークとコントローラ、IO-Link HUB デバイス間を繋ぎ、アナログI/OにはConverterで変換し、設備をネットワークで繋ぐ事が可能になります。
特長
IO-Link Master
- IO-Link マスターは、 多くのデバイスからリアルタイムデータの収集を可能にします。
- IO-Link マスターは、 2/4/8 ポートの 3 種類の構成があり、IO-Link デバイスを他の制御システムに接続するゲートウェイとして機能します。
- IO-Link マスターは、 マシンデータ、 プロセスパラメータ、 診断情報をModbus RTU、 EtherNET/IP、 Modbus TCP のいずれかを介して送信します。この構成により、 IO-Link データを PLC、パソコン、 SCADA、クラウドプラットフォームに送信できます。
IO-Link Hub
- IO-Link ハブは、 非 IO-Link ディスクリートデバイスを IO-Link システムに簡単、且つ経済的に接続する IO-Link デバイスハブです。
- ディスクリート入出力は NPN または PNP として独立して構成可能です。
Converter
- BANNER の S15C , R45C コンバータは、 ディスクリート/アナログなどのさまざまなタイプの信号を IO-Link に変換します。
これにより、 既存のレガシーセンサーを IO-Link に組み込んだプロセス監視を可能にします。 - 以前は互換性がなかったデバイスをスマートシステムに接続できるようにします。
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