PLC プログラミングツール KPP更新のお知らせ

2020.01.17

[KPP] Ver 1.6.5.6を公開しました。

<更新内容>

●Port2 RS-485通信にモニタモードを追加
モニタモード対応プロトコル:Kシーケンス、DirectNet、Modbus
対応するボーレート:2400 / 4800 / 9600 / 19200 / 38400 bps

●下記1~9までの修正・追加
1.NK1-PLC で MULC 、 DIVC 、 DLDEQ 、 DLDNEQ 、 DANDEQ 、 DANDNEQ 、 DOREQ 、 DORNEQ 、 DLDGE 、 DLDNGE 、 DANDGE 、 DANDNGE 、 DORGE 、 DORNGE 、 BMULD 、 BDIVD 、 MATHBCDD 、 MATHBIND 、 CRCXOR 命令のサポートを追加。
2.NK1-PLC の KAD ファイルのコメントブロックを削除するように修正。
3.D4-454 および SJ-ETHER のPLCメニュー->PLC設定->汎用通信ポート設定のデフォルト設定を“システムパラメータの初期化”時の数値が設定されるように修正。
4.SJ-ETHER のオペランド R メモリのデフォルトの停電保持範囲が誤っていたため修正。
・変更前:開始→R1400、終了→R27777
・変更後:開始→R400 、終了→R27777
5.プロジェクトファイルD4-454 のPLCメニュー->システム構成画面の文字列の誤字を修正。
6.PID 設定で、16bitバイポーラを有効設定に出来てしまう不具合を修正。
7.ゲートウェイモードのModbusプロトコルにて、スレーブの開始アドレス選択可能範囲が本来の仕様と異なっていたため修正。
・変更前:R0~27777
・変更後:R0~37777
8.ヘルプファイルを更新(モニタモードのヘルプを追加、ゲートウェイモード関連の説明文を修正、三菱MCプロトコルの注意点に説明を追加)。
9.KPP内の細かな誤字の修正

大変御手数を御掛け致しますが、ソフトウェアアップデート頂けますよう宜しくお願い致します。

▼更新ファイル▼
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■シリーズ共通■
KPP(KoyoPLCProgrammingSoftware)ツール

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